ISO22000審査(2日目)
食品安全チームメンバーは審査1日目の失点でだいぶ吹っ切れた感じでした。
高い目標(不適合ゼロ!)、初めての審査、多数のオブサーバー立ち会い、そのプレッシャーからくるストレスは相当だったと思います。
実際、サクサクは、操業して半年の素人の集団なわけですから、出来ない理由(やらない理由)を挙げて、「高い目標設定」からも、「操業して半年で審査」からも逃げることはできました。
しかし、誰一人責任を放棄したり、出来ない理由を挙げたりする人はいませんでした。
自らを不安の中に身を置き、それを解決しようと努力し続ける
チャレンジしなさい。そうすると不安になるから、その不安を取り除くため(解決するため)に努力しなさい。そして、それを続けなさい。
目標に向かって取り組む全員の姿勢は尊敬に値すると心から思いました。
あとは、結果を残すのみ!
◾︎ISO22000:2018審査 2日目
現場の運用はM課長、主任を中心に操業時から5S、3定に取り組んでいたため管理自体は通常自発的に行われている検証活動や改善活動、目標管理を、食品安全チームメンバーが現場に合った手順を作成し記録する感じがメインでした。
M課長、主任らも工場目標に向けて自分のできること、すべきことを一生懸命やっていました。
実は1日目の指摘は、現場で自発的に解決されていましたが、その活動記録を食品安全チームメンバー把握していなかったというものでした。
T氏は必死に審査員に説明し、不適合候補から除外されました。
最後の現場の審査は無難に終え、二日間のISO22000審査が終了しました。
<結果>
ISO22000審査 不適合ゼロ!!!
たくさんのドラマがありました。本当に、本当にみなさんを尊敬します。
T課長とM課長が泣いて喜んでいたのは、しーな。